カブスの上原は一死も奪えず降板

○マーリンズ10-3パイレーツ●
<現地時間4月30日 マーリンズ・パーク>

 マーリンズのイチローが30日(日本時間1日)、本拠地のパイレーツ戦で6回裏に代打で出場。パイレーツの4番手・リベロから四球を選んだ。

 マーリンズは、4-3と1点リードで迎えた7回裏に、1本塁打を含む5安打が飛び出して一挙6得点を奪い、大勝。

○アストロズ7-2アスレチックス●
<現地時間4月30日 ミニッツメイド・パーク>

 アストロズの青木宣親は30日(日本時間1日)、本拠地で行われたアスレチックス戦に「9番・左翼」で先発出場したが、4打数無安打に倒れた。青木は29日の試合も4打数0安打に倒れており、日米通算2000本安打まであと17本というところで足踏みが続いている。

 アストロズは打線が10安打で7点を奪うと、先発カイケルが7回2/3を投げて1失点の好投を見せて勝利。これでカイケルは5勝負けなしで、防御率1.21。ア・リーグ防御率3位につけている。

○レッドソックス6-2カブス●
<現地時間4月30日 フェンウェイ・パーク>

 カブスの上原は30日(日本時間1日)、敵地フェンウェイ・パークで行われたレッドソックス戦に、2-2の同点で迎えた8回、3番手として登板。しかし、一死も奪えず被安打3、失点3(自責点2)で降板し、チームもそのまま2-6で敗れた。

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