ニュース 2017.05.02. 10:00

山崎武司氏がみたヤクルト・山田の現状

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ヤクルトの山田哲人
 打率.191、2本塁打、8打点。

 ヤクルト・山田哲人の4月終了時点の打撃成績だ。山田は2年連続トリプルスリーを達成するなど、球界を代表するバッターだが、今季は開幕から苦しんでいる。現在24打席無安打中だ。

 ニッポン放送ショウアップナイターで解説を務める山崎武司氏は、山田の現状に「調子が悪いかと言ったら悪いと思います」と話し、状態が上がらない理由について「下半身がしっかりしていないというか、打ちにくときにズレが生じている」と説明した。

 4月30日の巨人戦、初回無死一、三塁で迎えた第1打席、内海哲也が投じた2球目をファールした場面に山崎氏は「ファールを打ったんですけど、そんなに難しい球じゃない。軸足が前にいきすぎてしまっている」と指摘。「いいときは残ったままスイングしているんですけど、ボールの見極めが去年よりもできていない。その分、調子が悪いので自ら打ちにいってしまっている」と分析した。

 この打席は、内海の変化球に泳がされ投ゴロ。山崎氏は「追い込まれてのチェンジアップですけど、軸足が残っていない分、ピッチャーに早くよってしまう。そうなると体が泳いでしまう」と解説した。

 また、山崎氏は山田が調子の良かったときは「体がくるっと回る」とし、「こういう時は基本であるセンター返しをやってくれると、直りが早くなると思います」とアドバイスを送った。

 レギュラー定着後、順調な成長曲線を描いたが、今季は開幕から苦戦が続く。現状を打破するためにも、センター返しを意識し、まずは1本ヒットを放ちたいところだ。

(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)

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