○ 中日 8 - 1 巨人 ●
<9回戦 ナゴヤドーム>

 快勝した中日が連敗を「6」でストップ。ゲレーロが5号3ラン、ビシエドは4号ソロをそれぞれ左翼席へ運び、計13安打で8得点を記録した。

 中日は2回、巨人先発・内海を攻め一死一、二塁の好機を作ると、7番ゲレーロが左翼席への3ランを放ち先制。3点リードの4回は4番ビシエドのソロで4-0とすると、なおも二死三塁から、8番木下が適時二塁打を左中間へ運んだ。

 5回以降もビシエドの連続適時打で3点を追加。4番に戻った2年目助っ人は、この試合ソロ弾を含む4安打4打点と大暴れ。ファンが待ち望んだゲレーロとの助っ人アベック弾も飛び出し、本拠地で今季最多となる8得点をマークした。

 投げては先発のジョーダンが好投。立ち上がりは制球が安定せず2回までに3四球を与えたが、打線の援護を受けたあとは安定し、7回無失点で今季2勝目。8回以降は三ツ間、田島とつなぎ、巨人打線の反撃を1点に抑えた。

もっと読む