青木宣親 ,
3試合連続の安打を放ったアストロズ・青木

● ヤンキース 2 - 3 アストロズ ○
<現地時間5月11日 ヤンキー・スタジアム>

 アストロズの青木宣親は現地時間11日(日本時間12日)、敵地でのヤンキース戦に「9番・左翼」で先発出場。第3打席にレフトへの二塁打を放ち、日米通算安打まで残り13本とした。

 3連勝中のアストロズは初回、4番・コレアがライトスタンドへの2ランを放って幸先よく先制。試合の主導権を握ると、先発のエース左腕・カイケルが6回まで5安打、9奪三振で1失点の快投。試合を優位に進める。

 青木は第1打席で空振り三振、第2打席は投ゴロに倒れるも、7回二死で迎えた第3打席にレフト線を破る二塁打。3試合連続の安打を記録した。

 試合はアストロズが序盤のリードを守り抜き、3-2で勝利。ア・リーグの東西首位対決を制し、連勝を「4」に伸ばした。

 青木は3打数1安打で打率を.282とし、日米通算2000本安打まで残り13本とした。

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