○ ソフトバンク 3 - 2 楽天 ●
<7回戦 熊本>
逃げ切ったソフトバンクが今季2度目の5連勝で貯金「10」。首位・楽天を直接叩き、ゲーム差を1.5に縮めた。
ソフトバンクは初回、無死一、二塁の好機を作ると、3番柳田が三塁線を破る2点適時二塁打を放ち先制。その後は好機であと1本が出ない展開が続いたが、2点リードの8回は二死走者なしから、クリーンナップの3連打で3点目を奪った。柳田は3安打2打点1得点の働きで、全3得点に絡む活躍。ここまでマルチ安打は7度あったが、猛打賞は今季初だった。
投げては先発の中田が5回まで無安打投球。この日も四球絡みでピンチを招く場面があったが、適度な荒れ球で8回途中を2失点に抑えた。その8回は1点差に迫られなおも一死一、三塁のピンチを招いたが、3番手の岩崎が好救援。3-2の9回は守護神・サファテが締め、8回途中2失点の中田が4勝目(2敗)、サファテは楽天・松井と並ぶリーグトップの14セーブ目を手にした。
対する楽天は、先発の美馬が5回2失点(自責点1)と粘りながらも今季初黒星(4勝)。打線は終盤に粘りを見せたが、あと1点届かなかった。
<7回戦 熊本>
逃げ切ったソフトバンクが今季2度目の5連勝で貯金「10」。首位・楽天を直接叩き、ゲーム差を1.5に縮めた。
ソフトバンクは初回、無死一、二塁の好機を作ると、3番柳田が三塁線を破る2点適時二塁打を放ち先制。その後は好機であと1本が出ない展開が続いたが、2点リードの8回は二死走者なしから、クリーンナップの3連打で3点目を奪った。柳田は3安打2打点1得点の働きで、全3得点に絡む活躍。ここまでマルチ安打は7度あったが、猛打賞は今季初だった。
投げては先発の中田が5回まで無安打投球。この日も四球絡みでピンチを招く場面があったが、適度な荒れ球で8回途中を2失点に抑えた。その8回は1点差に迫られなおも一死一、三塁のピンチを招いたが、3番手の岩崎が好救援。3-2の9回は守護神・サファテが締め、8回途中2失点の中田が4勝目(2敗)、サファテは楽天・松井と並ぶリーグトップの14セーブ目を手にした。
対する楽天は、先発の美馬が5回2失点(自責点1)と粘りながらも今季初黒星(4勝)。打線は終盤に粘りを見せたが、あと1点届かなかった。