● マーリンズ 0 - 3 アストロズ ○
<現地時間5月17日 マーリンズ・パーク>
マーリンズのイチローとアストロズの青木宣親が17日(日本時間18日)、直接対決でともに代打で出場したが両者とも1打数無安打に終わった。
イチローは3点ビハインドの7回裏、無死一塁の場面で登場。アストロズの2番手右腕・デベンスキーの初球を積極的に打ちに行ったが、ミスショットしてしまい平凡な右飛に倒れた。その後の守備には就かず1打数無安打。打率は.170となった。
直後の8回表には、二死無走者の場面で青木が登場。こちらはマーリンズの4番手右腕・ジーグラーの3球目を打ち損じ投ゴロ。日米通算安打は1989本のままで、打率は.276となった。
試合はアストロズが完封リレーを達成し、4連勝で貯金「17」。一方のマーリンズはこの日も攻守ともに緩慢なプレーが目立ち、3連敗で借金「11」となった。