3年連続トリプルスリーを目指すヤクルトの山田哲人が、なかなか本来の調子を取り戻すことができない。
3・4月終了時点で打率.191に終わったが、5月に入ると6日と7日のDeNA戦で2試合連続マルチ安打、11日の広島戦で1試合4安打と状態をあげたかのように思われた。しかし再び低迷。真中満監督は山田の現状について「試行錯誤しているし、誰でもある壁。期待されているだけに、(期待が)大きいからね」と話す。
6月1日のオリックス戦から打順も「山田とチームに変化を与えようと、巡りあわせがよくない。得点に絡んでいない。打線の繋がりがよくない」(真中監督)との理由で『3番』から『1番』に変更となった。
1日のオリックス戦は無安打に終わったが、2日の西武戦で1安打、3日と4日の試合では本塁打を放った。1番に入ってから少しずつではあるが、状態があがっている。3日の西武戦で放った一発に山田は「久しぶりにいい角度がついてくれました」と手応えを掴んだ様子。
昨季は6月5日終了時点で打率.335、18本塁打、45打点、14盗塁を記録していたが、今季は打率.225、7本塁打、24打点、8盗塁の成績。この状況を打破し、1日も早く本来の姿を取り戻して欲しいところだ。
(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)
3・4月終了時点で打率.191に終わったが、5月に入ると6日と7日のDeNA戦で2試合連続マルチ安打、11日の広島戦で1試合4安打と状態をあげたかのように思われた。しかし再び低迷。真中満監督は山田の現状について「試行錯誤しているし、誰でもある壁。期待されているだけに、(期待が)大きいからね」と話す。
6月1日のオリックス戦から打順も「山田とチームに変化を与えようと、巡りあわせがよくない。得点に絡んでいない。打線の繋がりがよくない」(真中監督)との理由で『3番』から『1番』に変更となった。
1日のオリックス戦は無安打に終わったが、2日の西武戦で1安打、3日と4日の試合では本塁打を放った。1番に入ってから少しずつではあるが、状態があがっている。3日の西武戦で放った一発に山田は「久しぶりにいい角度がついてくれました」と手応えを掴んだ様子。
昨季は6月5日終了時点で打率.335、18本塁打、45打点、14盗塁を記録していたが、今季は打率.225、7本塁打、24打点、8盗塁の成績。この状況を打破し、1日も早く本来の姿を取り戻して欲しいところだ。
(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)