● アスレチックス 9 - 12 アストロズ ○
<現地時間6月22日 オークランド・コロシアム>
アストロズの青木宣親が22日(日本時間23日)、敵地でのアスレチックス戦に「9番・左翼」で先発出場。今季3度目の3安打をマークし、チームの勝利に貢献した。
青木は2-0で迎えた2回、一死一塁での場面で右翼への二塁打をマーク。二、三塁と好機を広げると、続くマリズニクの10号3ランで4点目のホームを踏んだ。
3回の第2打席は先頭打者として中前打。5回の第3打席は左翼線への二塁打を放ち、この日は全方向へ打ちわけた。残りの2打席は凡退したものの、この日は5打数3安打1得点の活躍。日米通算2000安打を達成した11日(同12日)のエンゼルス戦以来、今季3度目の3安打を記録し、打率を.277に上げた。
アストロズは2回、途中出場のマリズニクが3ランを放つなど大量8得点。終盤にアスレチックス打線の猛反撃を受けたが、序盤の大量リードを守り抜いた。