得票数トップ4に2選手ランクイン

　26日、オールスターのファン投票最終結果が発表。西武からは中継ぎ投手部門で牧田和久、二塁手部門で浅村栄斗、外野手部門で秋山翔吾の計3名が選出された。

　全体4番目となる45万3755票を集めた牧田は、自身4度目のオールスター選出。「2年連続でファンの皆さまから選んでいただきありがたく思います。数少ないアンダースローなので、自分の魅力を出したいと思います」とファンへの感謝と意気込みを語る。

　浅村は5度目の選出で、ファン投票は4度目。「今年で5回目になりますが、夢の舞台と思っていますので楽しみにしています。ファンの皆さんにはフルスイングを見てもらいたいです」と球団を通じてコメント。昨年は第2戦で本塁打を放って敢闘選手賞を獲得しており、今年はさらに上のMVP獲得へ期待が高まる。

　秋山は3年連続3度目のオールスターで、すべてファン投票での選出。47万9589票は全体トップの柳田悠岐（ソフトバンク）に次ぐ全体第2位の得票である。

　「セ・リーグ、パ・リーグとある中で、ファンの皆さんに選んでいただき光栄に思います」と秋山。「色々な方から応援していただける試合なので、緊張感はありますが楽しんでやりたいと思います」と意気込みを語った。