● ナショナルズ 4 - 5 カブス ○
<現地時間6月26日 ナショナルズ・パーク>
カブスの上原浩治が26日(日本時間27日)、敵地でのナショナルズ戦に救援登板し、チームの勝利に貢献した。
上原は2-0の8回に4番手として登板。先頭の代打・リンドを遊撃・バエスの好守備もあり遊邪飛に仕留めると、続く1番ターナーも中飛に退け簡単に二死を奪った。だが、2番グッドウィンに左前打を許したところで降板。マッドン監督は一発のある3番ハーパーを迎えたところで、左腕のダンシングへスイッチした。
結局、ハーパーに内野安打を許し二死一、二塁となったが、6番手のグリムが4番ジマーマンを三ゴロに仕留めピンチ脱出。上原は2/3回を投げ、1安打無失点の内容。防御率を2.77とした。
カブスは5-0で9回裏を迎えるも、ここからナショナルズ打線の猛反撃を受ける。それでも、最後は抑えのデービスが何とか締め、ヒヤヒヤの1点差勝利。5回無失点だった先発のバトラーが4勝目(2敗)を挙げた。