プロ野球解説者の谷繁元信氏が6月30日、同日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-DeNA戦』で、捕手の併用について語った。
同番組でリスナーから『守備の要といわれるキャッチャーですが、近年は併用するケースをよく見ます。併用するとリードが偏らないなど、メリットはあるのでしょうか?』という質問が届いた。
この質問に谷繁氏は「併用はリードが偏らないというメリットはありますが、それはある程度できるキャッチャーがいればできると思います」と答えた。その一方で、「ほとんど経験のないキャッチャーの併用は、その場限りのリードになってしまうので、相手を崩すようなことはできないと思っています」と若手捕手陣による併用は否定的な考えを示した。
ちなみに、捕手を固定するメリットについて谷繁氏は、「自分である程度、1シーズンを考えて相手を攻めていけるんですよね。その場、その場ではなくて、1年間を考えながら1試合目からやっていくんです」と語っていた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
同番組でリスナーから『守備の要といわれるキャッチャーですが、近年は併用するケースをよく見ます。併用するとリードが偏らないなど、メリットはあるのでしょうか?』という質問が届いた。
この質問に谷繁氏は「併用はリードが偏らないというメリットはありますが、それはある程度できるキャッチャーがいればできると思います」と答えた。その一方で、「ほとんど経験のないキャッチャーの併用は、その場限りのリードになってしまうので、相手を崩すようなことはできないと思っています」と若手捕手陣による併用は否定的な考えを示した。
ちなみに、捕手を固定するメリットについて谷繁氏は、「自分である程度、1シーズンを考えて相手を攻めていけるんですよね。その場、その場ではなくて、1年間を考えながら1試合目からやっていくんです」と語っていた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)