ニュース 2017.07.09. 17:40

巨人・山本に押し出し四球…阪神バッテリーに「山を越えたという意識が…」

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6回、巨人に追加点を許し、うつむいてベンチに戻る阪神・藤川=甲子園(C)KYODO NEWS IMAGES
2017.07.08 18:00
阪神タイガース 1 終了 8 読売ジャイアンツ
甲子園
 MBSラジオの制作で、ニッポン放送でも放送された8日の「阪神-巨人戦」で解説を務めた八木裕氏が、藤川球児と梅野の阪神バッテリーの攻め方に疑問を投げかけた。

 八木氏が「コースに構えているが、真ん中近辺でいい」と語ったのは、阪神が2点のビハインドで迎えた6回、2死満塁で巨人の二番打者・山本泰寛に2ボール1ストライクとボールが先行した場面。

 さらにコースを狙ったストレートが外れて3ボールとなると、「1ストライクをとった時点で(コースを狙い過ぎずに直球で)どんどんで押すべきなんですけど、コースコースという考えがバッテリーに少しちらついた。ストレートで勝負する時点でそうじゃない。勢いで勝負しているわけですから」と、投手のタイプや対戦相手を考えれば、ストレートで押していくべき場面だったとの見解を示した。

 結局、外角を狙った続く5球目も外れて押し出し。その後、3番の坂本に2点適時打を許し、阪神は5点を追いかける展開となった。

 また八木氏は、6回からマウンドに上がった藤川球児が一死満塁で前夜に本塁打を許している“好調”長野を打ち取り、山本を迎えたところで「隙が生まれた」と述べ、「藤川にも山を越えたという意識があったと思う」と振り返った。

 結局、阪神は7回と9回にもリリーフ陣が失点を喫し、1-8で敗戦。同日の試合で勝利を収めた首位・広島とのゲームは「9」に拡大した。

(提供:MBSベースボールパーク)

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