セントラル、パシフィック両リーグは13日、2017年度公式戦(7月12日現在、前半戦終了時/オールスターゲーム前まで)の入場者数と平均試合時間を発表した。
前半戦終了時までの入場者数は、セ・リーグ1試合平均が3万2397人(前年同時期比2.6%増)、パ・リーグ1試合平均が2万5545人(同0.2%増)だった。
セ・リーグではヤクルトが1試合平均2万5559で前年同時期比8.7%で伸び率は両リーグトップとなった。また、昨季王者の広島、DeNAが同4.6%増、阪神も同2.7%増加した。一方、最下位の中日は前年同時期比5.9%減の2万6607人。巨人も同1.5%減で4万1982人だった。
パ・リーグでは楽天が1試合平均2万4937人で前年同時期比8.5%増。次いで、日本ハムが同7.8%増、西武も同4.2%増だった。一方、オリックスは前年同時期比10.2%減の2万2384人。最下位のロッテも同8.6%減、ソフトバンクは同0.7%減だった。
また、平均試合時間は、9回で終了した試合はセ・リーグが3時間7分、パ・リーグが3時間9分、全試合平均はセ・リーグが3時間12分、パ・リーグが3時間13分だった。