DeNA筒香は決勝で本数を伸ばせず
「マイナビオールスターゲーム2017」第2戦(ZOZOマリン)のホームランダービーが行われ、ソフトバンクの柳田悠岐が前日の第1戦に続く連覇を果たした。
第2戦の出場選手は柳田、筒香嘉智(DeNA)、大谷翔平(日本ハム)、鈴木誠也(広島)の4選手。ルールは1選手7アウト制で行われた。
準決勝第1戦は、筒香と大谷の対戦。先攻の筒香が4本塁打を放ったのに対し、後攻の大谷は2発。大谷はゲレーロ(中日)に敗れた前日に続き、2日連続の初戦敗退となった。
準決勝第2試合は鈴木と柳田の対戦。先攻の鈴木が1本塁打と本数を伸ばせず、ファン投票で上回る柳田が1発を記録した時点で、柳田の勝ち抜けが決まった。
柳田は決勝でも筒香を2-1で上回り2戦連続の優勝。優勝インタビューでは「風に乗るような、いいラインで打てた。今日は無理だと思っていたが、マリンの風のおかげです」と笑顔で語った。