22日に放送された『ショウアップナイターハイライト ヤクルト-阪神戦』で解説を務めた田尾安志氏が、同日に行われた阪神戦、『5番・三塁』で来日初出場を果たしたヤクルト・リベロの打撃について語った。
二軍戦で2試合出場し、この日に一軍昇格を果たしたリベロ。第1打席と第2打席は空振り三振に倒れると、2点リードの5回二死満塁で迎えた第3打席は捕邪飛、7回の第4打席が二ゴロに打ち取られた。来日初出場となった阪神戦で安打を記録することができず、4打数0安打2三振という結果に終わった。
田尾氏は「一軍の雰囲気に慣れていないということを差し引くと、こんなもんかなと思います」とコメント。「ボールをしっかりと見極めてから振るという間がないんですよね」と指摘し、二ゴロに倒れた7回の第4打席、7球目をファウルした際に「今のファウルの内容も体が全部左足に乗ってしまって、泳がされるファウルを打っていますね。あれがもうちょっと右足に乗ってくると本物かもしれないですね」と分析した。
畠山和洋、川端慎吾、雄平といった主力の野手が故障で欠く中、シーズン途中に加入したリベロ。マイナー通算105本塁打の男にかかる期待は大きい。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
二軍戦で2試合出場し、この日に一軍昇格を果たしたリベロ。第1打席と第2打席は空振り三振に倒れると、2点リードの5回二死満塁で迎えた第3打席は捕邪飛、7回の第4打席が二ゴロに打ち取られた。来日初出場となった阪神戦で安打を記録することができず、4打数0安打2三振という結果に終わった。
田尾氏は「一軍の雰囲気に慣れていないということを差し引くと、こんなもんかなと思います」とコメント。「ボールをしっかりと見極めてから振るという間がないんですよね」と指摘し、二ゴロに倒れた7回の第4打席、7球目をファウルした際に「今のファウルの内容も体が全部左足に乗ってしまって、泳がされるファウルを打っていますね。あれがもうちょっと右足に乗ってくると本物かもしれないですね」と分析した。
畠山和洋、川端慎吾、雄平といった主力の野手が故障で欠く中、シーズン途中に加入したリベロ。マイナー通算105本塁打の男にかかる期待は大きい。
(ニッポン放送ショウアップナイター)