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セ・リーグ
ヤクルト、6回に大量失点…若松氏「いいゲームをしていただけに」

○ 広島 14 - 1 ヤクルト ●
<17回戦 マツダ>
1点ビハインドの6回、ヤクルト投手陣が広島打線に捕まった。
ヤクルトの先発・石川雅規は、この回先頭の2番・菊池涼介に内野安打で出塁を許すと、続く丸佳浩に四球を与えてしまう。ここを踏ん張りたい石川だったが、足がつったため降板。2番手・山本哲哉が緊急登板したが、鈴木誠也に3ランを浴びた。一度火のついた広島打線を止めることができなかったヤクルト投手陣は、この回6被安打8失点。
同日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 広島-ヤクルト戦』で解説を務めた若松勉氏は「ゲームって恐ろしいですよね。いいゲームしていただけに8点も取られて、これで決まりですもんね」と振り返った。
また、6回途中で降板した石川については「もったいなかったですね。石川がいいピッチングをしていただけに…」と残念がった。
6回に8点を失い0-9となったヤクルトは、7回に無死満塁のチャンスを作るも無得点。8回には5番手・久古健太郎が二死から5失点。9回に1点を返したが、10点差をひっくり返した26日の中日戦の再現とはならず、1-14で敗戦した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)