若松勉氏はヤクルト監督時代の01年に日本一に導いた(C)KYODO NEWS IMAGES

 2日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-巨人戦』で解説を務めた若松勉氏が、優勝マジックが点灯した時の心境について語った。

 同番組中にリスナーから『優勝マジックが点灯した時、選手、監督はどんな心境なのでしょうか?』という質問が届いた。

 この質問に若松氏は「(選手時代は)一生懸命やれば、優勝できるという感じでした」と当時を振り返る。その一方で、ヤクルトの監督時代は「優勝した01年はどうしても(選手に)ケガをしてもらっては困るので、マジックが出てもそのことばかりを考えていましたね」と選手の故障を常に心配していたそうだ。

 また、01年は優勝マジックが1になってから苦しんだという。「神宮の巨人戦で3連敗。(ナゴヤドームで)中日と4試合あったんですけど4連勝できて、マジックが1になった。でも、負けだしたのはそこからですね。監督ってなんて大変なんだろうと思いましたね」。優勝を目前にしながらも、なかなか勝てず監督の難しさを改めて感じたようだ。

 優勝マジックが1になった後、引き分けを挟んで3連敗と足踏みをしたが、10月6日の横浜戦に勝利してリーグ優勝を飾った。

【01年9月22日の巨人戦以降のヤクルトの戦績】
9月22日 ●3-4(vs巨人)
9月23日 ●4-8(vs巨人)
9月24日 ●2-3(vs巨人)
9月25日 ○9-2(vs中日)
9月26日 ○8-1(vs中日)
9月27日 ○3-2(vs中日)
9月28日 ○6-3(vs中日)
10月1日 ●1-3(vs広島)
10月2日 ●1-2(vs阪神)
10月3日 ●0-4(vs阪神)
10月4日 △4-4(vs阪神)
10月6日 ○6-4(vs横浜)

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この記事を書いたのは

岩下雄太

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