青木宣親,
古巣アストロズ戦に途中出場したブルージェイズの青木

● ブルージェイズ 7 - 16 アストロズ ○
<現地時間8月4日 ミニッツメイド・パーク>

 ブルージェイズへトレード移籍した青木宣親が4日(日本時間5日)、慣れ親しんだ23番を背負い、古巣となるアストロズ戦に途中出場した。

 青木は8回裏から右翼の守備に就き、新天地デビュー。直後の9回表は二死無走者の場面で打席に入り、古巣アストロズのファンからスタンディングオベーションで迎えられた。

 ヘルメットを取り声援に応えた青木は、アストロズの4番手右腕・ホイトの6球目を打つも結果は遊ゴロ。新天地初安打はお預けとなり、打率は.271となった。

 青木はアストロズで70試合に出場し、打率.272、2本塁打、19打点の成績をマーク。メジャー挑戦後は毎シーズン打率.280以上、出塁率.350前後の成績を残しているだけに、新天地も堅実な働きに期待がかかる。

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