2017.08.13 14:00 | ||||
中日ドラゴンズ | 7 | 終了 | 2 | 東京ヤクルトスワローズ |
ナゴヤドーム |
○ 中日 7 - 2 ヤクルト ●
<19回戦 ナゴヤドーム>
投打が噛み合たが中日が3カード連続の勝ち越し。7回2失点の先発・吉見が、約1カ月ぶりとなる今季3勝目(6敗)を手にした。
吉見は初回、二死二塁のピンチを招くと、4番山田に右前適時打を浴びた。それでも、すぐさま打線が逆転すると、2回以降は丁寧な投球で試合を作った。4-1の4回にも5番リベロに適時打を許したが、5回以降は零封。7回を8安打2失点に抑え、7月18日の巨人戦以来となる白星を手にした。
打線は1点を追う1回裏、先頭の京田が何でもない左前打を二塁打にすると、一死後、3番大島が同点打となる中前適時打を放った。1-1の3回は、4番ゲレーロが両リーグ30号一番乗りとなる3ランを放ち勝ち越し。4-2の6回にも6番福田に9号3ランが生まれ、一発攻勢でヤクルトを突き放した。
中日はこの試合、森監督が7日に乳がんで亡くなった長女・麗華さん(享年35)の通夜に参列するため、2回裏からベンチを離れた。その後は、森脇浩司内野守備走塁コーチがチームを指揮。チーム一丸となり白星をつかんだ。
<19回戦 ナゴヤドーム>
投打が噛み合たが中日が3カード連続の勝ち越し。7回2失点の先発・吉見が、約1カ月ぶりとなる今季3勝目(6敗)を手にした。
吉見は初回、二死二塁のピンチを招くと、4番山田に右前適時打を浴びた。それでも、すぐさま打線が逆転すると、2回以降は丁寧な投球で試合を作った。4-1の4回にも5番リベロに適時打を許したが、5回以降は零封。7回を8安打2失点に抑え、7月18日の巨人戦以来となる白星を手にした。
打線は1点を追う1回裏、先頭の京田が何でもない左前打を二塁打にすると、一死後、3番大島が同点打となる中前適時打を放った。1-1の3回は、4番ゲレーロが両リーグ30号一番乗りとなる3ランを放ち勝ち越し。4-2の6回にも6番福田に9号3ランが生まれ、一発攻勢でヤクルトを突き放した。
中日はこの試合、森監督が7日に乳がんで亡くなった長女・麗華さん(享年35)の通夜に参列するため、2回裏からベンチを離れた。その後は、森脇浩司内野守備走塁コーチがチームを指揮。チーム一丸となり白星をつかんだ。