○ マーリンズ 8 - 1 ジャイアンツ ●
<現地時間8月16日 マーリンズ・パーク>
マーリンズのイチローが16日(日本時間17日)、本拠地マーリンズ・パークで行われたジャイアンツ戦で、5回裏に代打で出場し、適時打を放った。チームは大量8点を奪い、失点も1で快勝。
イチローは6-1と5点リード、二死一、二塁の場面でウレーニャの代打として登場。左前適時打を放ち、1安打1打点を記録した。これでイチローの今季の代打安打は20本となり、球団記録の21本に残り1と迫った。
チームも初回に4番・オズナが内野安打で1点を奪うと、その後も5番・リアルミュートの三塁ゴロの間に2点目を追加。さらに7番・テリスが二塁打を放ち、2点を追加するなど、1回で4点を先制する。その後もイチローの適時打などで、合計で8点を奪った。
また、球団新記録となる6試合連続本塁打を放っていたスタントンの記録にも期待が寄せられたが、記録更新はならず。それでも4打数2安打を放ち、チームの勝利に貢献した。