セ・リーグ

谷繁氏、サヨナラ勝ちの巨人に「意味のある1勝」

調子をあげてきた4位・巨人(C)KYODO NEWS IMAGES

○ 巨人 9 - 7 DeNA ●
<18回戦 東京ドーム>

 巨人は7-7で迎えた延長10回に、宇佐見真吾が2ランを放ちサヨナラ勝ち。勝利した4位・巨人は、3位・DeNAとのゲーム差を4に縮めた。

 巨人は延長10回、簡単に二死となったが、代打・中井大介が二塁打を放ち出塁。ここで途中出場の宇佐見が、DeNA・砂田毅樹からライトスタンドに飛び込むサヨナラ2ランを放った。

 同日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-DeNA戦』で解説を務めた谷繁元信氏は「負けている状況からのサヨナラ勝ちですから、今日の1勝はジャイアンツにとっても大きいですよ。ただ単の勝ちよりも意味のある1勝だと思いますね」と価値のある勝利だったと話した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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