前田健太,
「MAEKEN」の名で先発マウンドに登ったドジャース前田健太

○ ドジャース 3 - 1 ブルワーズ ●
<現地時間8月25日 ドジャー・スタジアム>

 ドジャースの前田健太が25日(日本時間26日)、本拠地でのブルワーズ戦に先発登板。6回をソロ被弾による1失点に抑え、12勝目(5敗1セーブ)を手にした。

 この日は「プレイヤーズ・ウィークエンド」と題されたイベントデー(現地時間27日まで実施)で、各選手がニックネーム入りのユニフォームを着用。前田は広島時代から馴染みのある「MAEKEN」のニックネームで登板した。

 初回は1番テムズを見逃し、3番ブラウンは空振り三振に仕留めるなど、球威のある直球が光った。2回も先頭の4番ショーを見逃し三振に仕留めたが、続くサンタナには、高め要求の釣り球が真ん中に入ってしまい、捉えられた打球は右翼席へ吸い込まれた。

 それでも3回以降は、バックの好守にも助けられながらゼロ行進。4回は二死から連続四球でピンチを招いたが、5番ボートを三飛に打ち取った。

 すると直後の4回裏、ドジャースは7番フォーサイスが4号ソロを放ち同点。5回は女房役の4番グランダルが中前適時打を放ち、2-1と試合をひっくり返した。

 5回を三者凡退で切り抜けた前田は、勝ち越してしてもらった直後の6回もテンポよく9球で3人斬り。直後の6回裏に代打を送られ降板した。

 前田は84球を投げ、1安打7奪三振2四球の快投。6回1失点で防御率を3.76とし、3-1の7回からマウンドを後続に託した。ドジャースは救援陣も好投。最後は守護神・ジャンセンが締め、91勝36敗で貯金を「55」とした。

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ベースボールキング編集部

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