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谷繁氏、糸井に3ランを浴びた巨人のバッテリーに「ここが若さですよね」

巨人・谷岡竜平【写真は2017年】(C)KYODO NEWS IMAGES

 26日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-阪神戦』で解説を務めた谷繁元信氏が、巨人のルーキー・谷岡竜平投手と2年目・宇佐見真吾捕手のバッテリーについて言及した。

 プロ初先発となったルーキー・谷岡は初回、走者を出しながらも無失点に抑えた。しかし、2回は二死一・二塁の場面で、1番・糸井嘉男に2ストライクと追い込みながら、3球目のスライダーをライトスタンドに運ばれた。

 谷繁氏はこの配球に「ここが若さですよね。若いバッテリーが、やってはいけないことをやってしまいました」とコメント。「空振りやファウルをしているバッターに対して、振れるところに投げてしまいましたね」と解説し、「こういう失敗を次にしないようにすればいい」と若いバッテリーにエールを送った。

 谷岡はその後、ロジャースにタイムリーを浴びこのイニング5失点。結局、3回に打席が回ってきたところで代打を送られた。この日の谷岡は3回を投げて、6安打、4奪三振、3四球、5失点という内容だった。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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