阪神の藤浪(右)と捕手・坂本=東京ドーム(C)KYODO NEWS IMAGES

 8月16日の広島戦以来の先発となった阪神の藤浪晋太郎は、巨人打線相手に6回1/3を投げて、被安打3、与四死球4の3失点という内容で敗戦投手になった。

 藤浪は初回、2本のヒットを打たれ二死一・二塁のピンチを迎えたが、村田修一を左飛に仕留めた。2回以降は巨人打線を6回まで無安打に抑えるピッチングを披露。心配された制球も6回までに四球2つと、上々の投球内容だった。

 しかし、0-0で迎えた7回の一死後、村田修一に死球を与えると、代走で登場した重信慎之介に二盗を決められ、走者を得点圏に置く展開となる。ここで亀井善行に適時二塁打を浴びて失点を喫してしまった。藤浪は続く長野久義に四球を与えたところで降板。2番手・桑原謙太朗が藤浪の残した走者を還してしまったこともあり、この日は6回1/3を投げて3失点という内容だった。

 同日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-阪神戦』で解説を務めた江本孟紀氏は「確かにここまでよく投げてきましたけど、やっぱり出ましたよね。右に当てて、左に打たれる。ここのひと山を越さないといけない」と課題を挙げた。

 その一方で江本氏は「ジャイアンツ打線も腰が引けてる場面もありましたから、そこを上手くかわすというかね。ちょっと力を抜いてバランスの良いボールを投げれば、コントロールもできる。力まないで軽くというのはおかしいですけど、いかに力を抜いてバランス良く投げるかを掴んだと思いますよ」と今後の登板に期待を寄せた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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岩下雄太

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