元中日の山本昌氏[撮影日:2014年11月27日]

「全球団のキャンプに回せてもらって、ルーキーの中で一番いきの良いボールを投げていたのは、彼なんですよ」。

 8月15日に放送された『ショウアップナイタープレイボール』に出演した山本昌氏が、阪神のドラフト2位ルーキー・小野泰己を評価した。

 山本昌氏が「いきの良いボールを投げていた」と語った小野は、5月21日のヤクルト戦でプロ初先発を果たしたものの、そこから12試合連続で勝ち星に恵まれず、球団の新人ではワーストとなる開幕7連敗となっていた。

▼小野の全登板試合成績
<13試合(66回2/3)1勝7敗 防御率5.00>

5/21 ヤクルト戦:- 4回1/3( 83球)自責点4
5/28 DeNA戦  :● 3回0/3( 72球)自責点6
6/04 日本ハム戦:- 7回0/3(103球)自責点2
6/11 ソフトB戦:● 5回2/3(112球)自責点3
6/18 楽天戦  :- 7回0/3( 98球)自責点1
6/28 中日戦  :● 6回0/3( 87球)自責点1
7/07 巨人戦  :● 6回0/3( 98球)自責点3
7/19 広島戦  :- 5回1/3( 72球)自責点2
7/26 DeNA戦  :● 5回0/3(112球)自責点4
8/02 広島戦  :- 5回2/3(114球)自責点2
8/15 広島戦  :● 2回1/3( 72球)自責点5
8/22 ヤクルト戦:- 3回1/3( 56球)自責点4
8/29 ヤクルト戦:○ 6回0/3( 87球)自責点0

 苦しい登板が続いた小野だったが、13度目の先発登板となった8月29日のヤクルト戦で、嬉しいプロ初勝利を手にした。この日の小野は、立ち上がりから140台後半のストレートでヤクルト打線をねじ伏せ、6回までに5つの四球を与えながらも、2安打4奪三振無失点という内容だった。

 阪神の先発はメッセンジャーが骨折で離脱し、昨季10勝を挙げた岩貞祐太が二軍で調整中と、苦しい台所事情。山本昌氏は8月15日の放送で「なんとか小野投手が一本立ちして欲しい」と期待を寄せていただけに、この初勝利をキッカケに飛躍できるか!?次回の登板にも注目だ。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

この記事を書いたのは

岩下雄太

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