「堂林は、使えばレギュラーと引けを取らないくらいの成績を残すバッティングをしています」。
27日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 広島-中日戦』で解説を務めた田尾安志氏は、広島の堂林翔太を絶賛した。
この日ベンチスタートとなった堂林は6回に代打で登場。中日の先発・小笠原慎之介が投じた4球目のストレートを捉えたライナー性の打球は、レフト・ゲレーロの正面を突く当たりとなり打ち取られた。
しかし田尾氏は「いいスイングでした」と評価。「こういう時に(首脳陣が)ナイスバッティングだったよと言ってあげればいい」と述べ、結果だけでなく打席内容も評価すべきとの考えを示した。
堂林は、野村謙二郎前監督時代の2012年に三塁のレギュラーとして起用され、チーム最多の14本塁打を記録したが、13年以降は一、二軍の往復が続く。内外野共に出場機会は限られている状況だが、田尾氏は「今でも十分(レギュラーを獲得する)可能性はあります」と述べ、堂林のポテンシャルを高く評価した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
27日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 広島-中日戦』で解説を務めた田尾安志氏は、広島の堂林翔太を絶賛した。
この日ベンチスタートとなった堂林は6回に代打で登場。中日の先発・小笠原慎之介が投じた4球目のストレートを捉えたライナー性の打球は、レフト・ゲレーロの正面を突く当たりとなり打ち取られた。
しかし田尾氏は「いいスイングでした」と評価。「こういう時に(首脳陣が)ナイスバッティングだったよと言ってあげればいい」と述べ、結果だけでなく打席内容も評価すべきとの考えを示した。
堂林は、野村謙二郎前監督時代の2012年に三塁のレギュラーとして起用され、チーム最多の14本塁打を記録したが、13年以降は一、二軍の往復が続く。内外野共に出場機会は限られている状況だが、田尾氏は「今でも十分(レギュラーを獲得する)可能性はあります」と述べ、堂林のポテンシャルを高く評価した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)