ロッテは9月1日(金)、球界初の売り子アイドルグループ『マリーンズカンパイガールズ』の存続をかけたチャレンジ企画の結果を発表した。
カンパイガールズは4月4日の本拠地開幕戦から8月31日までの本拠地主催ゲーム59試合で、ビール3万5000杯の売り上げを記録しなければ解散するという企画にチャレンジしていたが、最終的な結果は3万4678杯。最終日は気候に恵まれなかったものの、ビール半額デーということもあり、各メンバーが自己最高の売上を記録したが、目標杯数までは「322」足りなかった。
【8月31日の売り上げ】
・今井さやか:632杯
・宮崎佑希 :397杯
・中村 葵 :271杯
・畑内寿理 :313杯
リーダーの今井さやかさんは今回の結果を受け、「今年で結成3年目を迎えましたが、その間に色々な経験をさせて頂く機会があり、またたくさんの出会いもありました。今シーズン限りでマリーンズカンパイガールズというグループは解散してしまいますが、ここまで支えてくださった皆様の事は絶対に忘れません。残りのシーズンもチャレンジ期間中と同じように1日1日を大切にし、皆様に恩返しできるよう精一杯頑張りますので、最後までよろしくお願いします」と感謝の思いを口にした。
また、年内は活動を継続し、カンパイガールズとしての売り子活動もZOZOマリンスタジアムでの主催試合最終戦までは予定通り行われる。なお、本日(9月1日)の試合後には、ZOZOマリンスタジアム外周3塁側のボールパークステージにてミニライブが予定されている。