○ ヤンキース 5 - 1 レッドソックス ●
<現地時間9月2日 ヤンキー・スタジアム>
ヤンキースの田中将大は現地時間2日(日本時間3日)、本拠地で行われたレッドソックス戦に先発登板。ライバルチームを相手に8回途中1失点の力投を見せ、今季11勝目を挙げた。
自身2連勝中と調子上向きの田中。この日も活発なレッドソックス打線を相手に一巡目は四球ひとつの無安打投球。素晴らしい立ち上がりを見せる。
1-0とリードで迎えた4回。先頭のベニンテンディに初安打を許すも、後続を断ってここも無失点。5回も2本の安打を許しながら無失点で切り抜け、安打を許して以降も要所を締める投球でスコアボードに0を刻んでいく。
ところが6回、先頭のヌネスに二塁打を浴びると、続くベニンテンディの二ゴロの間に走者が進塁。一死三塁とすると、ベッツとの対決の間に痛恨の暴投。1-1の同点に追いつかれた。
それでも直後の攻撃でホリデーが勝ち越し3ラン。4-1とリードを広げると、7回にもサンチェスの適時打で追加点。援護を受けた田中は7回を投げきり、8回先頭の林に安打を許したところで降板した。
8回以降はロバートソンからベタンセスへの盤石リレーでリードを守り、5-1でヤンキースが勝利。首位・レッドソックスとの4連戦を2勝1敗とし、ゲーム差を「4.5」として明日の第4戦へと繋げた。
8回0/3を5安打、3奪三振で1失点に抑えた田中は今季11勝10敗。一時は負けが込む時期もあったが、ここに来ての3連勝で自身の勝ち越しを1としている。
また、この勝利でメジャー通算勝利が「50」に到達した。今年でメジャー4年目。日本人初となるデビューから4年連続での2ケタ勝利を達成するなど、通算101試合で50勝26敗。これで日米通算の勝利数は「149」となった。
<現地時間9月2日 ヤンキー・スタジアム>
ヤンキースの田中将大は現地時間2日(日本時間3日)、本拠地で行われたレッドソックス戦に先発登板。ライバルチームを相手に8回途中1失点の力投を見せ、今季11勝目を挙げた。
自身2連勝中と調子上向きの田中。この日も活発なレッドソックス打線を相手に一巡目は四球ひとつの無安打投球。素晴らしい立ち上がりを見せる。
1-0とリードで迎えた4回。先頭のベニンテンディに初安打を許すも、後続を断ってここも無失点。5回も2本の安打を許しながら無失点で切り抜け、安打を許して以降も要所を締める投球でスコアボードに0を刻んでいく。
ところが6回、先頭のヌネスに二塁打を浴びると、続くベニンテンディの二ゴロの間に走者が進塁。一死三塁とすると、ベッツとの対決の間に痛恨の暴投。1-1の同点に追いつかれた。
それでも直後の攻撃でホリデーが勝ち越し3ラン。4-1とリードを広げると、7回にもサンチェスの適時打で追加点。援護を受けた田中は7回を投げきり、8回先頭の林に安打を許したところで降板した。
8回以降はロバートソンからベタンセスへの盤石リレーでリードを守り、5-1でヤンキースが勝利。首位・レッドソックスとの4連戦を2勝1敗とし、ゲーム差を「4.5」として明日の第4戦へと繋げた。
8回0/3を5安打、3奪三振で1失点に抑えた田中は今季11勝10敗。一時は負けが込む時期もあったが、ここに来ての3連勝で自身の勝ち越しを1としている。
また、この勝利でメジャー通算勝利が「50」に到達した。今年でメジャー4年目。日本人初となるデビューから4年連続での2ケタ勝利を達成するなど、通算101試合で50勝26敗。これで日米通算の勝利数は「149」となった。