ポストシーズン敗退が決まったニューヨーク・ヤンキース(写真=GettyImages)

● ヤンキース 2-5 ブルージェイズ ○
<現地時間10月8日 ヤンキー・スタジアム>

 ニューヨーク・ヤンキースが東地区王者トロント・ブルージェイズとの地区シリーズ第4戦に敗戦。シリーズ成績1勝3敗でポストシーズン敗退が決まった。

 王手をかけられているヤンキースは新人右腕キャム・シュリットラーを先発マウンドに送るも、初回に3番ゲレロJr.の適時打を浴びて先制点を献上。3回裏に9番ライアン・マクマーンの1号ソロで一時同点に追い付くも、5回表に1番スプリンガーの犠飛で勝ち越しを許した。

 2点を追う6回裏には一死走者無しの状況で2番アーロン・ジャッジに対し、ブルージェイズが申告敬遠を選択。そこから二死一、二塁と好機を作ったが、前日に決勝弾の5番ジャズ・チザムJr.が二ゴロに打ち取られた。直後の7回表にはチザムJr.の失策によりピンチを招き、2番ルークスにダメ押しの2点適時打を許した。

 ブルペンデーに臨んだブルージェイズ投手陣を最後まで打ち崩すことができず、3点を追う7回裏には二死一、二塁で1番トレント・グリシャムが遊邪飛。4点ビハインドの8回裏にも二死満塁と一発出れば同点の好機を作りながら、7番オースティン・ウェルズが左飛に倒れた。9回裏にはジャッジの適時打でようやく1点を返したが、反撃そこまで。昨季のア・リーグ王者は地区シリーズで姿を消した。

 今季のヤンキースはア・リーグトップタイの94勝68敗を記録するも、直接対決の成績でブルージェイズに負け越して地区2連覇ならず。宿敵レッドソックスとのワイルドカードシリーズでは先勝を許したものの、MLB史上初の逆転突破を果たした。しかし、地区シリーズでは敵地2連戦で計23失点と大敗。第3戦で一矢報いたが、またしてもブルージェイズの前に屈することとなった。

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