イチロー,
四球で出塁した2回にチーム2得点目の生還を果たすイチロー

● ブレーブス 1 - 7 マーリンズ ○
<現地時間9月8日 サントラスト・パーク>

 マーリンズのイチローが8日(日本時間9日)、敵地でのブレーブス戦に「7番・右翼」で先発出場。2度の出塁でいずれも本塁生還を果たすなど、3打数1安打、1四球2得点の活躍。チームは連敗を「5」で止めた。

 イチローの先発出場は、8月9日(同10日)のナショナルズ戦以来、約1か月ぶり。0-0の2回、二死三塁の第1打席で四球を選ぶと、8番ロハス、9番の先発投手・ウレーニャが連続適時打。イチローは2点目のホームを踏んだ。

 その後の2打席は凡退したが、3-1の9回は先頭打者として遊撃への内野安打をマーク。続くロハスが左中間への二塁打を放つと、イチローは一塁から長躯ホームイン。ムダのないベースランニングで、貴重な4点目を奪取した。

 マーリンズはその後も打線がつながり、9回だけで4得点。イチローはスタメン起用に結果で応え、今季の打率を.261へ上げた。

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