● ドジャース 5 - 6 ロッキーズ ○
<現地時間9月9日 ドジャー・スタジアム>
ドジャースは9日(日本時間10日)、本拠地でのロッキーズ戦に惜敗し、25年ぶりの9連敗となった。
このロッキーズ戦は、初戦のカーショーが4回途中4失点、前日第2戦のダルビッシュは5回途中5失点と、先発投手の早期降板が続いていたドジャース。この日は開幕11連勝をマークし、今夏のオールスターにも出場したウッドが先発。しかし高勝率左腕も、2回に4点を失うなど5回5失点。負の連鎖を止められず、今季3敗目(14勝)を喫した。
ドジャースは中盤以降に反撃したが、この日も1点届かず惜敗。これでロッキーズ戦は3連敗となり、9月2日(同3日)のダブルヘッダーから9連敗。その前にも5連敗を喫しており、これで直近の15試合は1勝14敗となった。
8月中旬までの快進撃もあり、通算成績は92勝50敗。未だ貯金「42」を有し、地区優勝は揺るがない状況だが、10月のプレーオフ戦線へ不安が募る失速劇だ。