プロ野球解説者の谷繁元信氏が12日、同日に放送された『ニッポン放送制作のヤクルト-中日戦』で、中日・福田永将の打撃を解説した。
この日は、『5番・一塁』で先発出場し、初回二死二、三塁の第1打席で、ヤクルトの先発・石川雅規が投じた低めの変化球を2点タイムリー。このタイムリーに「外の落ちるボールを上手くついていきました。こういうことが、できるようになりましたよね」と教え子の成長を喜んだ。
さらに、7回の第4打席では、粘りに粘って菊沢竜佑が投じた7球目のストレートを、右中間スタンドへ放り込んだ。谷繁氏は「自分の狙っていないボールをなんとかファウルにしながら、最後の最後にストレートを投げさせて、それを一振りで仕留めた。最高の打席ですよね」と評価。
福田はプロ11年目の今季、自己最多の15本塁打を放つなど、レギュラーが手に届きそうな位置にいる。谷繁氏は「内容のあるバッティングを1年間続けていけば、常にゲームに出られる選手になると思いますね」と話す。残り試合も、引き続きアピールしていきたいところだ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
この日は、『5番・一塁』で先発出場し、初回二死二、三塁の第1打席で、ヤクルトの先発・石川雅規が投じた低めの変化球を2点タイムリー。このタイムリーに「外の落ちるボールを上手くついていきました。こういうことが、できるようになりましたよね」と教え子の成長を喜んだ。
さらに、7回の第4打席では、粘りに粘って菊沢竜佑が投じた7球目のストレートを、右中間スタンドへ放り込んだ。谷繁氏は「自分の狙っていないボールをなんとかファウルにしながら、最後の最後にストレートを投げさせて、それを一振りで仕留めた。最高の打席ですよね」と評価。
福田はプロ11年目の今季、自己最多の15本塁打を放つなど、レギュラーが手に届きそうな位置にいる。谷繁氏は「内容のあるバッティングを1年間続けていけば、常にゲームに出られる選手になると思いますね」と話す。残り試合も、引き続きアピールしていきたいところだ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)