マーリンズ,
フィリーズに敗れマーリンズは3戦連続のサヨナラ負けとなった

○ フィリーズ 9x - 8 マーリンズ ●
<現地時間9月12日 シチズンズバンク・パーク>

 マーリンズは12日(日本時間13日)、延長15回までもつれたフィリーズ戦に敗れ、これで3試合連続のサヨナラ負けとなった。イチローは代打で四球。田沢純一は2回無失点と力投したが、チームの勝利にはつながらなかった。

 イチローは延長10回に登場。この回先頭の4番オズナが勝ち越しソロを放ち、そのあと四球で出塁したが、後続が立て続けに倒れ、追加点にはつながらなかった。イチローはその後の守備には就かず、打率.257は変わらず。メジャー記録へ残り2本に迫っている代打安打も、26本のままとなった。

 マーリンズは10回裏に追いつかれ、田沢は8-8の12回から登板。失点即サヨナラの状況で2回を投げ1安打無失点と力投したが、その間に打線の援護はなかった。田沢自身は2戦連続の無失点で、防御率を5.36とした。

 マーリンズは6回まで7-2とリードするも、7回以降に5点を失い延長戦へ。延長10回に再度リードを奪うも逃げ切れず、15回裏に決勝点を献上。これで9日(同10日)のブレーブス戦から、3試合連続のサヨナラ負けとなった。

もっと読む