○ 西武 3x - 2 ソフトバンク ●
<23回戦 メットライフ>

 西武がサヨナラ勝ちで、ソフトバンク戦の連敗を「4」でストップ。ロッテ戦が中止となった3位・楽天とのゲーム差を「3」に広げた。

 西武は2回、ソフトバンク先発・千賀に対し一死満塁の好機を作ると、8番外崎が7球連続ファウルで粘ったあと、14球目の変化球を右翼後方へ。これが高々と舞い上がる右犠飛となり、三塁走者の山川が先制のホームを踏んだ。

 その後は好機を活かせない展開が続いたが、1点を追う8回は、4番山川が18号となる同点ソロをバックスクリーンへ。延長10回は相手5番手・モイネロを攻め、最後は一死満塁から6番栗山がサヨナラとなる押し出し四球を選んだ。

 先発の多和田は走者を背負う投球が続いたが、この日は要所を締め、7回5安打4四死球で無失点。勝ち投手の権利を持って降板したが、8回に2番手・シュリッターが逆転を許した。それでも同点とした9回以降は、増田、牧田が無失点リレー。10回表を抑えた牧田は今季2勝目(3敗27ホールド)を手にした。

 お立ち台には同点弾の山川と勝利投手の牧田が上がり、守備でも魅せた山川は「昨日から、沖縄のおじいちゃん、おばあちゃん、お母さんが来ている。目の前でホームランを打てて最高の気分です」と笑顔。

 牧田は今後の抱負を問われると「絶対にやり返します」と即答。「(胴上げを)何回も見てるんで、CSでは逆に見せてやろうと。日本一になるために頑張ります。またご声援、よろしくお願いします」と力を込めた。

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ベースボールキング編集部

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