9月18日に広島が37年ぶりにリーグ連覇を達成した。打線に目を向けると、チーム打率.274、706得点、148本塁打、108盗塁はいずれもリーグ最多の数字。特に得点は25年ぶりにリーグ制覇した昨季の684得点をすでに上回っている。
1番・田中広輔、2番・菊池涼介、3番・丸佳浩の“タナキクマル”が打線を引っ張り、シーズン途中に故障で離脱してしまったが4番・鈴木誠也、鈴木が離脱した後4番を務めた松山竜平、チーム最多の27本塁打を放つエルドレッド、自身初の規定打席に到達した安部友裕などがいる。さらに、交流戦で鮮烈なデビューを飾ったバティスタ、大ベテランの新井貴浩、バットコントロールに定評のある西川龍馬などもおり、野手の選手層は他球団に比べて厚い。
18日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 阪神-広島戦』で解説を務めた田尾安志氏は「僕はバッターだったので、バッターを見てしまうんですけど、フリーバッティングを見ていて、みんな理にかなったスイングをするんですよ。それがやっぱりスゴイですね」と絶賛した。主力選手が故障や休養で欠場しても、他の選手が結果を残すというのは、理にかなったスイングをする選手が多いことも関係していそうだ。
【広島野手陣の打撃成績】
田中 広輔 試136 率.289 本7 点57
菊池 涼介 試131 率.276 本14 点56
丸 佳浩 試136 率.308 本22 点90
鈴木 誠也 試115 率.300 本26 点90
松山 竜平 試114 率.329 本13 点72
エルドレッド 試116 率.265 本27 点78
安部 友裕 試122 率.309 本4 点49
会沢 翼 試102 率.278 本5 点32
新井 貴浩 試97 率.288 本9 点46
西川 龍馬 試88 率.272 本5 点27
バティスタ 試54 率.250 本10 点20
(ニッポン放送ショウアップナイター)
1番・田中広輔、2番・菊池涼介、3番・丸佳浩の“タナキクマル”が打線を引っ張り、シーズン途中に故障で離脱してしまったが4番・鈴木誠也、鈴木が離脱した後4番を務めた松山竜平、チーム最多の27本塁打を放つエルドレッド、自身初の規定打席に到達した安部友裕などがいる。さらに、交流戦で鮮烈なデビューを飾ったバティスタ、大ベテランの新井貴浩、バットコントロールに定評のある西川龍馬などもおり、野手の選手層は他球団に比べて厚い。
18日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 阪神-広島戦』で解説を務めた田尾安志氏は「僕はバッターだったので、バッターを見てしまうんですけど、フリーバッティングを見ていて、みんな理にかなったスイングをするんですよ。それがやっぱりスゴイですね」と絶賛した。主力選手が故障や休養で欠場しても、他の選手が結果を残すというのは、理にかなったスイングをする選手が多いことも関係していそうだ。
【広島野手陣の打撃成績】
田中 広輔 試136 率.289 本7 点57
菊池 涼介 試131 率.276 本14 点56
丸 佳浩 試136 率.308 本22 点90
鈴木 誠也 試115 率.300 本26 点90
松山 竜平 試114 率.329 本13 点72
エルドレッド 試116 率.265 本27 点78
安部 友裕 試122 率.309 本4 点49
会沢 翼 試102 率.278 本5 点32
新井 貴浩 試97 率.288 本9 点46
西川 龍馬 試88 率.272 本5 点27
バティスタ 試54 率.250 本10 点20
(ニッポン放送ショウアップナイター)