24日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-巨人戦』で解説を務めた谷繁元信氏が、ヤクルトの正捕手・中村悠平について語った。
中村は3点を追う4回に第4号ソロを放った。本塁打後に実況を務めた師岡正雄アナウンサーが「(中村は)バッティングの調子をあげていけば、レギュラーマスクも取れるはずと開幕前に話していました」と伝えると、これに谷繁氏は「そこの考え方だと思うんです」とチクリ。
「キャッチャーは勝って評価されますから。いくら3割打ったとしてもチームの借金が40もあったら、全然評価されないんです。貯金40で打率2割の方が評価されるということを分かってもらいたいですね」。打撃よりも、捕手としていかにチームを勝利に導くかが重要になってくるという。
「2割5分でも、チームが優勝争いしたら絶対に出なきゃいけない(状況になる)んですよ。そういうキャッチャーを目指してもらいたいですね」とエールを送った。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
中村は3点を追う4回に第4号ソロを放った。本塁打後に実況を務めた師岡正雄アナウンサーが「(中村は)バッティングの調子をあげていけば、レギュラーマスクも取れるはずと開幕前に話していました」と伝えると、これに谷繁氏は「そこの考え方だと思うんです」とチクリ。
「キャッチャーは勝って評価されますから。いくら3割打ったとしてもチームの借金が40もあったら、全然評価されないんです。貯金40で打率2割の方が評価されるということを分かってもらいたいですね」。打撃よりも、捕手としていかにチームを勝利に導くかが重要になってくるという。
「2割5分でも、チームが優勝争いしたら絶対に出なきゃいけない(状況になる)んですよ。そういうキャッチャーを目指してもらいたいですね」とエールを送った。
(ニッポン放送ショウアップナイター)