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14年ドラ1社会人が3年で戦力外

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中日を戦力外となった野村亮介(左)、ヤクルトを戦力外となった竹下真吾(右)

中日・野村、3年で一軍登板は1試合のみ


 3日、中日の野村亮介、ヤクルトの竹下真吾が戦力外通告を受けた。野村と竹下の共通点といえば、14年ドラフト1位の社会人組だ。ちなみに同年のドラフトで、社会人選手の1位は野村、竹下、阪神の横山雄哉の3人。現状で来季も同じ球団でプレーするのは、横山のみとなっている。

 中日を戦力外となった野村は、三菱日立パワーシステムズ横浜時代の14年に『第1回21Uワールドカップ』の日本代表に選出され、抑えとして4試合に登板し3試合で無失点に抑えるなど、日本の準優勝に貢献した。

 同年に行われたドラフト会議で、中日から単独1位指名を受け入団。背番号は杉下茂、権藤博、星野仙一ら中日のエースナンバー『20』を与えられ、大きな期待を受けた。

 しかし、プロ入り後は苦しんだ。1年目の15年6月25日のヤクルト戦でプロ初登板を果たすも、1回を投げて4安打3失点のホロ苦デビュー。続く7月4日の巨人戦は1回を無失点に抑えるも、同月14日のヤクルト戦では0回2/3を投げて3失点で降板し、翌日に一軍登録を抹消された。

 結局野村は、プロ1年目の7月14日に登板したヤクルト戦を最後に一軍登板することなく戦力外となった。

野村亮介
通算:3試 0勝0敗 防10.13
今季:一軍登板なし

ヤクルト・竹下は制球に苦しむ


 竹下はヤマハ入社後1年目から都市対抗、日本選手権に登板した。ドラフト前には左のリリーバーとして注目を集め、ヤクルトからドラフト1位指名を受け入団。背番号は、日米通算313セーブを挙げた高津臣吾氏が現役時代に着けていた『22』を背負うことになった。

 即戦力左腕として期待されながらも、ケガや不調で一軍登板はなし。二軍でも防御率9.16と精彩を欠いた。2年目の16年に一軍で1試合に登板したが、2回2/3を投げて2安打、6四死球、4失点とアピールできなかった。今季は一軍登板がなく、二軍で過ごした。

 竹下がプロで苦しんだ原因のひとつが制球難だ。

15年:19試 18回2/3 21四球 防9.16
16年:43試 53回 48四球 防3.74
17年:20試 22回1/3 35四球 防10.88
※竹下の二軍成績

 1年目と3年目は二軍戦で、投球回数を上回る四球数を与えた。3年目の今季は二軍戦で、22回1/3を投げて35四球。先発した8月3日のロッテとの二軍戦では、4回を投げて7四球4失点と制球に苦しんだ。

 社会人からドラフト1位で入団した野村、竹下。即戦力としての活躍ができず、わずか3年で戦力外という厳しい結果となった。

竹下真吾
通算:1試 0勝0敗 防13.50
今季:一軍登板なし

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