◆ オリックスは前回自身初完封の吉田一将
ソフトバンクがレギュラーシーズンの本拠地最終戦に臨む。
先発は千賀滉大。ここまで21試合に登板し、13勝4敗、防御率2.56をマーク。現在最高勝率の条件である13勝以上の投手ではリーグトップの勝率.765となっている。
昨年は12勝3敗、勝率.800とリーグトップながら、13勝に届かず「最高勝率」のタイトルを逃した。
前回登板の9月25日楽天戦では6回7失点で黒星を喫した。もし今登板で黒星を喫すれば、最高勝率のタイトルはチームメイトの東浜の手に渡ることになる。
レギュラーシーズンホーム最終戦白星、あと6イニングで到達する規定投球回、そして初のタイトル。背番号「41」は多くのものを背負ってマウンドに上がる。
対するオリックスは、前回登板の29日ロッテ戦で自身初完封を飾った吉田一将が先発する。
今季は28試合に登板し2勝1敗、防御率2.72。前回、2年ぶりの先発で結果を残した右腕は、チームの連敗を止めることができるか。
【5日の試合予定】
ソフトバンク(千賀滉大)- オリックス(吉田一将)
<ヤフオクドーム 18時00分>
・最近5試合の成績
ソ(1位):●●○●○
オ(4位):○○●●● ※3連敗中…