9月26日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-ヤクルト戦』で解説を務めた若松勉氏は、4年ぶりに日本球界に復帰した巨人のマギーを称えた。
メジャーでプレーしていたが13年に楽天に加入すると、打率.292、28本塁打、93打点の成績を残し、球団初のリーグ優勝、日本一に貢献。翌年からメジャーに復帰したが、今季から再び活躍の場を日本に求めた。
ただ今季からプレーする巨人のサードには、昨季ベストナインとゴールデングラブ賞を受賞した村田修一がいた。マギーはオープン戦の打率.148と苦しんだが、開幕スタメンの座を勝ち取ると、シーズンが始まってからオープン戦の不振が嘘のように打ちまくった。
5月の月間打率は.389を記録するなど、苦しい戦いが続いたチームの中で、キャプテンの坂本勇人とともに打線を引っ張った。それでもチームは苦戦を強いられ、7月12日のヤクルト戦から三塁ではなく二塁でスタメン出場。打順もこれまでのクリーンナップから2番に変更した。
この起用が上手くハマった。『2番・二塁』で出場したマギーは、調子をさらにあげていった。特にオールスター明けの打率は.339をマーク。気が付けば、宮崎敏郎(DeNA)と首位打者争いを繰り広げるほどまで打率をあげた。
若松氏は「どこでもやってくれるということで、精神的にも強い選手だと思いますしね。真面目さが試合にでていますよね。粘っこい。追い込まれてもファウル、ファウル。ランナーを還したり、非常に多かった」と称賛した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
メジャーでプレーしていたが13年に楽天に加入すると、打率.292、28本塁打、93打点の成績を残し、球団初のリーグ優勝、日本一に貢献。翌年からメジャーに復帰したが、今季から再び活躍の場を日本に求めた。
ただ今季からプレーする巨人のサードには、昨季ベストナインとゴールデングラブ賞を受賞した村田修一がいた。マギーはオープン戦の打率.148と苦しんだが、開幕スタメンの座を勝ち取ると、シーズンが始まってからオープン戦の不振が嘘のように打ちまくった。
5月の月間打率は.389を記録するなど、苦しい戦いが続いたチームの中で、キャプテンの坂本勇人とともに打線を引っ張った。それでもチームは苦戦を強いられ、7月12日のヤクルト戦から三塁ではなく二塁でスタメン出場。打順もこれまでのクリーンナップから2番に変更した。
この起用が上手くハマった。『2番・二塁』で出場したマギーは、調子をさらにあげていった。特にオールスター明けの打率は.339をマーク。気が付けば、宮崎敏郎(DeNA)と首位打者争いを繰り広げるほどまで打率をあげた。
若松氏は「どこでもやってくれるということで、精神的にも強い選手だと思いますしね。真面目さが試合にでていますよね。粘っこい。追い込まれてもファウル、ファウル。ランナーを還したり、非常に多かった」と称賛した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)