巨人のセットアッパー・マシソンは、来日7年目の今季もセットアッパーとしてチームに欠かせない存在感を発揮した。
新守護神・カミネロに繋ぐ8回の男を任されたマシソンは、4月7日の阪神戦から6月1日の楽天戦にかけて18試合連続無失点を記録。6月は8試合に登板して、月間防御率4.66と精彩を欠いたが、7月以降は再び安定した投球を披露した。
特に今季は昨季最多セーブのタイトルを獲得した沢村拓一が故障で離脱、昨季まで9年連続60試合登板した山口鉄也、ソフトバンクからFAで加入した森福允彦が精彩を欠いた中、マシソンの存在感が際立つシーズンとなった。
9月26日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-ヤクルト戦』で解説を務めた若松勉氏はマシソンについて「95点ぐらいあげたい」と採点。「日本の野球も真っ直ぐ一辺倒じゃ通用しないというのが分かってきたと思いますね」とマシソンの進化について語っていた。
苦しいリリーフ事情の中、今季も変わらず黙々と自分の役割をこなしたマシソン。今季終了時点で通算152ホールドをマークしており、来季はこれまで3人しか達成していない通算200ホールド達成に期待がかかる。
▼ マシソン
59試 4勝4敗2S 防2.24
(ニッポン放送ショウアップナイター)
新守護神・カミネロに繋ぐ8回の男を任されたマシソンは、4月7日の阪神戦から6月1日の楽天戦にかけて18試合連続無失点を記録。6月は8試合に登板して、月間防御率4.66と精彩を欠いたが、7月以降は再び安定した投球を披露した。
特に今季は昨季最多セーブのタイトルを獲得した沢村拓一が故障で離脱、昨季まで9年連続60試合登板した山口鉄也、ソフトバンクからFAで加入した森福允彦が精彩を欠いた中、マシソンの存在感が際立つシーズンとなった。
9月26日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-ヤクルト戦』で解説を務めた若松勉氏はマシソンについて「95点ぐらいあげたい」と採点。「日本の野球も真っ直ぐ一辺倒じゃ通用しないというのが分かってきたと思いますね」とマシソンの進化について語っていた。
苦しいリリーフ事情の中、今季も変わらず黙々と自分の役割をこなしたマシソン。今季終了時点で通算152ホールドをマークしており、来季はこれまで3人しか達成していない通算200ホールド達成に期待がかかる。
▼ マシソン
59試 4勝4敗2S 防2.24
(ニッポン放送ショウアップナイター)