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クライマックスシリーズファーストステージ第1戦を10-0で大勝し、ファイナルステージ進出に王手をかけた西武。第2戦はもう一人の“楽天キラー”十亀剣で福岡行きの切符をつかむ。
十亀は今季20試合に登板し、8勝7敗、防御率3.40。「成績だけでみたら野上がいくところだろう」と自信も話すように、勝数は野上の11勝に及ばないものの、楽天戦は5試合に登板して3勝1敗、防御率1.78と好成績を残している。しかし一方、「シーズンいくらかっても、ここで負けたら一緒。一からのつもりで」と慢心はない。
対する楽天の先発はかつてのチームメイトであり、先輩の岸孝之。「意識しないこと絶対ない。1点差の勝負にもっていかないといけない」と力を込めるも「結局対戦するのは野手。切り替えてしっかり投げたい」と冷静に話した。
前日、菊池と則本のエース対決を制し、ファイナルステージ進出に王手をかけた西武。しかし、きょう負ければ相手も王手をかけることとなる。
自身を「マイナス思考」と分析する十亀。「不安はあります」と言いながらも「先発として(CSの)マウンドに立てる喜びと、重要なポジションを任せてもらえてるという意味では、楽しみのほうが多い。期待をしてもらっているということを意気に感じて、しっかりと結果で応えられたら」と意気込んだ。
十亀は今季20試合に登板し、8勝7敗、防御率3.40。「成績だけでみたら野上がいくところだろう」と自信も話すように、勝数は野上の11勝に及ばないものの、楽天戦は5試合に登板して3勝1敗、防御率1.78と好成績を残している。しかし一方、「シーズンいくらかっても、ここで負けたら一緒。一からのつもりで」と慢心はない。
対する楽天の先発はかつてのチームメイトであり、先輩の岸孝之。「意識しないこと絶対ない。1点差の勝負にもっていかないといけない」と力を込めるも「結局対戦するのは野手。切り替えてしっかり投げたい」と冷静に話した。
前日、菊池と則本のエース対決を制し、ファイナルステージ進出に王手をかけた西武。しかし、きょう負ければ相手も王手をかけることとなる。
自身を「マイナス思考」と分析する十亀。「不安はあります」と言いながらも「先発として(CSの)マウンドに立てる喜びと、重要なポジションを任せてもらえてるという意味では、楽しみのほうが多い。期待をしてもらっているということを意気に感じて、しっかりと結果で応えられたら」と意気込んだ。