【ア・リーグ優勝決定シリーズ第3戦】
○ ヤンキース 8 - 1 アストロズ ●
<現地時間10月16日 ヤンキー・スタジアム>
ヤンキースとアストロズによるリーグ優勝決定シリーズ第3戦が16日(日本時間17日)に行われ、ヤンキースが8-0で大勝。これでシリーズの対戦成績はヤンキースが1勝2敗となってた。
ヤンキースは3回に、6番・カストロ、7番・ヒックスが連続安打で出塁して二死一二塁とすると、8番・フレージャーが3点本塁打を放ち、先制に成功。さらに4回にも二死一三塁から9番・ヘドリーが適時打、死球と暴投を挟んで、ポストシーズン不調だった2番・ジャッジが3点本塁打を放ち、一挙に8-0。試合を決定づけた。
投げては先発のサバシアが6回99球無失点の投球を見せると、7回からはウォーレンが登板。2回を投げて無失点と抑え込んだ。
最終回には押し出し四球で1点を失ったものの、最後は一死満塁のピンチからカンリーが、3番・アルテューベを併殺打に打ち取ってゲームセットとなった。