制球難の影響で二軍落ちを経験するなど苦しい1年となった阪神の藤浪晋太郎が、クライマックスシリーズファーストステージ第3戦のDeNA戦で、2回を無失点に抑えた。
阪神ファンの大声援を受けて藤浪は、6点ビハインドの6回からマウンドへ。「このゲームなので6-0とはいえ、藤浪に自分の力で存在感を示せよという登板ですよね」。17日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル クライマックスシリーズファーストステージ第3戦 阪神-DeNA戦』で解説を務めた大矢明彦氏の声が届いたのか、藤浪は先頭の倉本寿彦を一ゴロに仕留めると、続く桑原将志を遊ゴロ、最後は梶谷隆幸を142キロのカットボールで空振り三振に打ち取り、この回をわずか10球で終える。
2イニング目となった7回は先頭のロペスにヒットを打たれたが、筒香嘉智を遊ゴロ、宮崎敏郎を投ゴロ、嶺井博希を三振に打ち取り、マウンドを降りた。
大矢氏はこの日の藤浪の投球に「これで掴んで終われましたね」と評価。この投球をきっかけに、来季は再び先発の柱としてチームに貢献して欲しいところだ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
阪神ファンの大声援を受けて藤浪は、6点ビハインドの6回からマウンドへ。「このゲームなので6-0とはいえ、藤浪に自分の力で存在感を示せよという登板ですよね」。17日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル クライマックスシリーズファーストステージ第3戦 阪神-DeNA戦』で解説を務めた大矢明彦氏の声が届いたのか、藤浪は先頭の倉本寿彦を一ゴロに仕留めると、続く桑原将志を遊ゴロ、最後は梶谷隆幸を142キロのカットボールで空振り三振に打ち取り、この回をわずか10球で終える。
2イニング目となった7回は先頭のロペスにヒットを打たれたが、筒香嘉智を遊ゴロ、宮崎敏郎を投ゴロ、嶺井博希を三振に打ち取り、マウンドを降りた。
大矢氏はこの日の藤浪の投球に「これで掴んで終われましたね」と評価。この投球をきっかけに、来季は再び先発の柱としてチームに貢献して欲しいところだ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)