ショウアップナイター ON AIR 今スグ聴く
18:00~ 巨人 × 広島
クライマックスシリーズ

谷繁氏、1-0で勝利したDeNAは「大きな1勝」

DeNA・井納翔一(C)KYODO NEWS IMAGES

セCSファイナルステージ第3戦
● 広島 0 - 1 DeNA ○
<10月20日 マツダスタジアム>

 DeNAは先発・井納翔一が放ったタイムリーの1点を守り切り、1-0で勝利。広島に与えられた1勝のアドバンテージを含め、このシリーズの対戦成績を2勝2敗とした。

 DeNAは0-0の2回、二死走者なしから嶺井博希、柴田竜拓の連打でチャンスを作ると、井納翔一がライト前にタイムリーを放ち先制。自らのタイムリーで1点を奪ったDeNAの先発・井納は走者を出しながらも、粘りのピッチングで広島打線を抑えていく。

 井納は1-0の6回に一死走者なしから菊池涼介、丸佳浩に連打を浴びたところで降板。2番手で登板した三上朋也がバティスタを二飛、3番手・砂田毅樹は松山竜平に四球を与えてしまい満塁としてしまったが、4番手・須田幸太がエルドレッドを左飛に仕留め無失点で切り抜けた。

 7回以降も小刻みな継投でリードを守り切り、DeNAが1-0で勝利した。同日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル クライマックスシリーズファイナルステージ第3戦 広島-DeNA戦』で解説を務めた谷繁元信氏は「自分がもしキャッチャーをやっていたらグッタリする試合ですね」とコメントし、DeNAにとってこの勝利は「大きな1勝になりましたね」と話した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

もっと読む