【ア・リーグ優勝決定シリーズ第6戦】
○ アストロズ 7 - 1 ヤンキース ●
<現地時間10月20日 ミニッツメイド・パーク>
アストロズとヤンキースによる優勝決定シリーズ第6戦が20日(日本時間21日)に行われ、投打が噛み合ったアストロズが勝利。このシリーズの対戦成績を3勝3敗の五分に戻し、ワールドシリーズ進出へ逆王手をかけた。
アストロズは先発・バーランダーが好投。初回、1番ガードナーにいきなり左前打を許したが、続くジャッジの痛烈なゴロを遊撃・コレアが好捕。これが素早く6-4-3と転送され、併殺でピンチの芽を摘んだ。
2回以降は緩急自在の投球が冴え、ヤンキース打線を翻弄。7回は連続四死球で無死一、二塁のピンチを招いたが、粘る7番ヒックスを空振り三振。続くフレージャーには大飛球を浴びたが、これを中堅・スプリンガーがジャンプ一番で好捕した。
右腕は7回99球を投げ切り、5安打8奪三振無失点の快投。8回に2番手・ピーコックがソロ弾を浴びたが、6点差の9回は守護神・ジャイルズが締めた。
打線は4回までヤンキース先発・セベリーノに封じられていたが、5回に2四球で一死一、二塁の好機を作ると、9番マキャンがエンタイトル適時二塁打を右翼へ運び、待望の先制点を奪った。
さらに二死満塁としたあと、3番アルテューベが4戦ぶり安打となる2点適時打を左前へ。ア・リーグ首位打者は3-1の8回にも貴重なソロ弾を左翼席へ運び、本拠地で完全復活をアピールした。
アストロズはアルテューベのソロ弾後にも3点を加え、終わってみれば大差で勝利。このシリーズは過去6戦すべてホームチームが勝利を挙げており、最終第7戦を本拠地で行うアストロズが俄然優位な状況に立った。
○ アストロズ 7 - 1 ヤンキース ●
<現地時間10月20日 ミニッツメイド・パーク>
アストロズとヤンキースによる優勝決定シリーズ第6戦が20日(日本時間21日)に行われ、投打が噛み合ったアストロズが勝利。このシリーズの対戦成績を3勝3敗の五分に戻し、ワールドシリーズ進出へ逆王手をかけた。
アストロズは先発・バーランダーが好投。初回、1番ガードナーにいきなり左前打を許したが、続くジャッジの痛烈なゴロを遊撃・コレアが好捕。これが素早く6-4-3と転送され、併殺でピンチの芽を摘んだ。
2回以降は緩急自在の投球が冴え、ヤンキース打線を翻弄。7回は連続四死球で無死一、二塁のピンチを招いたが、粘る7番ヒックスを空振り三振。続くフレージャーには大飛球を浴びたが、これを中堅・スプリンガーがジャンプ一番で好捕した。
右腕は7回99球を投げ切り、5安打8奪三振無失点の快投。8回に2番手・ピーコックがソロ弾を浴びたが、6点差の9回は守護神・ジャイルズが締めた。
打線は4回までヤンキース先発・セベリーノに封じられていたが、5回に2四球で一死一、二塁の好機を作ると、9番マキャンがエンタイトル適時二塁打を右翼へ運び、待望の先制点を奪った。
さらに二死満塁としたあと、3番アルテューベが4戦ぶり安打となる2点適時打を左前へ。ア・リーグ首位打者は3-1の8回にも貴重なソロ弾を左翼席へ運び、本拠地で完全復活をアピールした。
アストロズはアルテューベのソロ弾後にも3点を加え、終わってみれば大差で勝利。このシリーズは過去6戦すべてホームチームが勝利を挙げており、最終第7戦を本拠地で行うアストロズが俄然優位な状況に立った。