◆ 新たなポジションでチームに貢献

 西武は21日、来季のスタッフ配置を発表。今季限りで現役を引退した上本達之がブルペン捕手、鬼崎裕司は育成担当、岩尾利弘は打撃投手を務めることが決まった。

 来季の選手契約は結ばない旨が通告されていた3名だったが、来季からはスタッフとしてチームを支える。西武一筋15年のキャリアに幕を下ろした上本は、ミットはそのままブルペン捕手に。投手陣からの信頼も厚かった頼れる男が、ブルペンからチームを盛り上げる。

 なお、この3名のほかに今季は二軍投手コーチを務めていた清川栄治氏が育成担当に異動することも発表された。

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