ニュース

広島まさかの3連敗 緒方監督、6回の攻撃を悔やむ

無断転載禁止
6回、一死満塁の好機に得点が入らず厳しい表情の広島・緒方監督。右は代打で空振り三振に倒れた小窪=マツダ(C)KYODO NEWS IMAGES
2017.10.23 18:00
広島東洋カープ 3 終了 4 横浜DeNAベイスターズ
マツダスタジアム
セCSファイナルステージ第4戦
● 広島 3 - 4 DeNA ○
<10月23日 マツダスタジアム>

 リーグ優勝した広島が、窮地に追い込まれた。

 2日間の雨天中止で仕切り直しとなった第4戦は、初回に丸佳浩の2ラン、新井貴浩のタイムリーで広島が3点を先制する。広島ペースで試合は進んでいくかと思われた。しかし、中4日で先発した薮田和樹がピリッとしなかった。

 立ち上がりからボールが先行するも3回まで無失点に抑えていたが4回に、筒香嘉智にソロを浴び1点を返される。3-1で迎えた5回は、先頭の投手・ウィーランドに四球を与えると、続く倉本寿彦にライトオーバーの二塁打で二、三塁のピンチを招く。ここを踏ん張りたい薮田だったが、桑原将志に2点タイムリー二塁打を浴び同点に追いつかれ、ここで降板。

 23日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル クライマックスシリーズファイナルステージ第4戦 広島-DeNA戦』で解説を務めた前田幸長氏は薮田の投球について「筒香のホームランからその後、立ち直ったかなと思いましたけど、ピッチャーウィーランドに慎重になった四球ですからね…」と振り返った。

 2番手でマウンドにあがった九里亜蓮は、2番・柴田竜拓に送られると、3番・ロペスに勝ち越しタイムリーを浴びた。

 1点を追う展開となった広島は6回に先頭のバティスタが四球、続く新井貴浩がヒット、西川龍馬も四球で無死満塁とチャンスを作る。今季41度の逆転劇を演じてきた広島ファンは逆転を期待するも、岩本貴裕、小窪哲也が連続三振。1番の田中広輔も二ゴロに倒れ得点することができなかった。

 最大のチャンスで無得点に終わった広島は7回以降、今永昇太、山崎康晃の前に1人も走者を出すことができず試合が終了。

 緒方孝市監督は「(6回の攻撃)あそこで点が取れなかったのが非常に痛かった」と悔しがった。

 この広島は敗戦でアドバンテージの1勝を含めて2勝3敗。もう1敗も許されない状況となったが、前田氏は「広島も(明日)取ればカープも流れが持っていけると思う」と話す。後がなくなった広島は、2年連続日本シリーズ進出するためにも勝利するしかない。

(ニッポン放送ショウアップナイター)
ツイート シェア 送る
  • ショウアップナイター
  • ベースボールキング
アナログ   やぎメール   FM