「今日のMVPは高谷ですね」。
31日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 日本シリーズ第3戦 ソフトバンク-DeNA戦』で解説を務めた里崎智也氏が、ソフトバンクの勝利に攻守両面で貢献した捕手の高谷裕亮を、この日のMVPに挙げた。
まずは初回に肩で見せた。無死一塁から2番・梶谷隆幸の2球目に一塁走者の桑原将志がスタートを切ると、二塁へ正確なボールを送球し、走者を刺した。さらに四球を選んで出塁した梶谷が二死一塁から盗塁を試みたがアウトにし、制球に苦しんだ武田を援護する。
その後もDeNA打線を2点に封じる好リードを見せ、バットでは1点リードの4回一死二、三塁からセンターへ2点タイムリーを放った。
里崎氏は攻守にわたり活躍した高谷について「初回に2つの盗塁を見事に刺しました。そこで苦しい立ち上がりの武田を助けて、さらに追加点となる2点タイムリー。終盤も何回もピンチがあった中、ピッチャー陣をよくリードしました。本当に高谷が素晴らしかったと思います」とコメント。今シリーズでは初のスタメンマスクとなった35歳ベテラン捕手の働きを称えた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
31日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 日本シリーズ第3戦 ソフトバンク-DeNA戦』で解説を務めた里崎智也氏が、ソフトバンクの勝利に攻守両面で貢献した捕手の高谷裕亮を、この日のMVPに挙げた。
まずは初回に肩で見せた。無死一塁から2番・梶谷隆幸の2球目に一塁走者の桑原将志がスタートを切ると、二塁へ正確なボールを送球し、走者を刺した。さらに四球を選んで出塁した梶谷が二死一塁から盗塁を試みたがアウトにし、制球に苦しんだ武田を援護する。
その後もDeNA打線を2点に封じる好リードを見せ、バットでは1点リードの4回一死二、三塁からセンターへ2点タイムリーを放った。
里崎氏は攻守にわたり活躍した高谷について「初回に2つの盗塁を見事に刺しました。そこで苦しい立ち上がりの武田を助けて、さらに追加点となる2点タイムリー。終盤も何回もピンチがあった中、ピッチャー陣をよくリードしました。本当に高谷が素晴らしかったと思います」とコメント。今シリーズでは初のスタメンマスクとなった35歳ベテラン捕手の働きを称えた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)