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12球団ワーストタイの4勝 手薄なロッテのサウスポー

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ロッテの新外国人オルモス

サウスポーのオルモス獲得


 ロッテは13日、サウスポーのエドガー・オルモス投手の獲得を発表した。

 オルモスは今季、レッドソックスのマイナーでプレーし、29試合(6試合先発)に登板して、9勝3敗、防御率2.68の成績を残した。

 オルモスは球団を通じて「この数年間、私は日本でプレーすることを熱望してきました。日本でプレーしたことのある私の仲間たちからは、『日本でプレーできる機会があれば、是非やるべきだ』と言われてきました。彼らはいつも日本の組織や国、食べ物、人々、そしてスポーツを愛するファンについて賞賛していました」と入団を喜んだ。

左腕不足のロッテ


 ロッテのサウスポーといえば、勝ち星が今季12球団ワーストの4勝。左投手不足に喘いでいる。

【12球団の左腕白星】
1位 30勝 DeNA(30勝27敗 防3.50)
1位 30勝 中 日(30勝40敗 防3.96)
3位 27勝 西 武(27勝12敗 防2.98)
4位 25勝 阪 神(25勝19敗 防3.60)
5位 19勝 巨 人(19勝22敗 防4.02)
6位 17勝 楽 天(17勝16敗 防3.30)
7位 15勝 日本ハム(15勝19敗 防4.02)
8位 11勝 ソフトバンク(11勝4敗 防2.92)
9位  8勝 オリックス(8勝24敗 防4.62)
10位 7勝 広 島(7勝6敗 防5.18)
11位 4勝 ロッテ(4勝10敗 防5.18)
11位 4勝 ヤクルト(4勝18敗 防5.14)

 中継ぎの松永昂大は50試合に登板し1勝を挙げたが、その他のサウスポーは期待に応えられなかった印象だ。2015年に5勝を挙げたチェン・グァンユウは、チーム最多の3勝を挙げたが、一、二軍を往復。昨季、ロングリリーフで存在感を見せた藤岡貴裕は0勝、防御率16.62と精彩を欠いた。2年目の成田翔がシーズン終盤に来季に繋がる投球を一軍で披露するも、サウスポーが手薄な状況。

【ロッテの左投手の勝ち星】
チェン 3勝(4敗)
松永昂大 1勝(3敗)

 昨季も左投手は12球団ワーストの5勝と近年、慢性的な左不足が続く。その原因は明確で、エースだった成瀬善久がヤクルトへFA移籍して以降、ローテーションを守るサウスポーが現れていないこと。左の中継ぎには松永がいるだけに、先発で勝てる左腕の出現が待たれる。

 10月に行われたドラフト会議では3位の山本大貴、6位の永野将司、新外国人ではオルモスと左投手を獲得した。来季は左投手不足の問題を解決することができるだろうか…

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