ニュース 2018.03.03. 22:22

侍ジャパン白星発進!千賀が完ぺき投球、打線は苦戦も柳田・筒香コンビで2得点

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初戦を勝利した侍ジャパン

ENEOS 侍ジャパンシリーズ 2018

○ 日本 2 - 0 オーストラリア ●
<3月3日 ナゴヤドーム>

 ナゴヤドームで行われた『ENEOS 侍ジャパンシリーズ 2018』の第1戦は、侍ジャパンが2-0で勝利。2018年の初陣を完封リレーで飾った。

 先発を任された千賀滉大が2回・打者6人をすべて三振で斬る圧巻の投球を見せれば、以降も今永昇太、東浜巨、田島慎二、岩崎翔、山崎康晃と繋いで豪州打線をわずか4安打にシャットアウト。

 打線は先発・ブラックリーを前に5回まで無得点と苦しめられたが、6回に柳田悠岐と筒香嘉智の連続適時打で2得点。ワンチャンスをモノにし、この2点を守りきった。

 試合後、稲葉篤紀監督は「少し緊張感のある中でしたが、投手陣がいい形を作ってくれた。しびれる試合にはなったが、いいスタートを切れたと思います」とホッとした表情。「千賀投手はもちろん、それぞれの投手がきっちりと自分の力を出してくれた」と好投した投手陣を讃えた。

 初戦を勝利で飾った侍ジャパンは、場所を大阪に変えて明日もオーストラリア代表と対戦する。

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